努力が足りない？ 才能がない？
みんな当たり前に楽器を持って構えて練習してます。が、これって結構難しいことですよ！というお話。
アレクサンダーさんは
「頭、首、背中がいい関係で働いていることが大切。
頭、首、背中が調和して働いていれば、腕や手、足にもそれは影響して、自由に動くことができる」
ということを発見しました。
でも実は、ほとんどの人は日常の中でさえ、頭、首、背中がいい関係で使えていません。
そこにさらに楽器を持つっていうのはそれだけで意外と難しいことです。
”努力が足りない”
”才能がない”
っていうのを楽器がうまくいかない理由に挙げるのをよく聞きますが、
うまくいかないのは、頭、首、背中がうまく使えていないからかもしれませんよ。
そこで、アレクサンダーテクニークでまず下地をつくりませんか？
楽器をはじめる前でも、楽器を勉強しながらでも役に立ちます。
土台がしっかりしていれば、上に建つ建物は立派にできます。
将来プロになりたい！など夢があるなら、今から下地を準備しましょう。
不必要な苦労を避けるためにも、アレクサンダーテクニークで自分の使い方を勉強しましょう！
欧米の音楽大学で取り入れられています
英国王立音楽院（RAM)
ジュリアード音楽院
カーティス音楽院など