アレクサンダーテクニークが何に、どのように役に立つのかご紹介します。
不調や痛みに
こんなことに困っていませんか?
- 腰、背中、首、関節が痛い
- 筋肉が硬い、緊張している
- 疲れやすい、疲れがとれない
- いつもだるい
- ストレスを感じやすい
- 姿勢が悪い(猫背)
- 呼吸と声に問題がある
アレクサンダーテクニークは、慢性的な痛みを抱える人や、怪我、病気の予防、リハビリテーションにも効果があることが実証されています。
ブリティッシュメディカルジャーナル(BMJ)の調査報告
2008年にはブリティッシュメディカルジャーナル(BMJ)に調査報告が掲載されました。
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この調査では、認定を受けたアレクサンダーテクニークの先生からのマンツーマンレッスンは、慢性的な腰痛を抱える患者に利益をもたらすことが報告されました。
欧米では、医師が必要と判断した場合、保険で支払われる国もあります。

アレクサンダーテクニークは根本から原因を取り除く
慢性的な痛みや不調は、身体や心、思考、意識などの習慣からきていることがあります。
こうした場合、マッサージを受けても一時的によくはなりますが、また痛みや不調が現れ、困って医療機関に行くという循環の中からは抜け出せません。
アレクサンダーテクニークではこりや不調を生み出す習慣を解消していくことで、根本的な原因を取り除きます。

緊張が癖になっている
人間は、恐いことや嫌なことがあると身体を緊張させます。こうした緊張はそのとき一瞬でいいはずなのですが、その緊張が癖になってしまい、普段もずっと緊張しているということがあります。
緊張にはエネルギーを使います。疲れやすい人はこうした理由からかもしれません。
緊張に「今までありがとう」と伝え、自分を解放していきませんか?
元気に長生き

アレクサンダーテクニークであなたが本来持っている協調を取り戻すともっと楽に日常を過ごすことができます。
本来持っている自分の能力を生かして、健やかに日々の生活を送れるということはそれだけで人生を豊かにすることかもしれません。
健康長寿の時代。元気に長生きするために予防としてレッスン。おすすめです。
音楽に
音楽人生のお供にアレクサンダーテクニークを
努力家で、繊細で、向上心溢れる音楽家の方にたくさんお会いします。 そんな皆さんにアレクサンダーテクニークがどのように役立つかご紹介します。
楽器を調整。自分も調整。
レッスンを通して心身のバランスが自然な状態に戻り、自分の協調が戻ってくると、生まれながら持っている繊細な感覚や感受性も戻ってきます。
こうして開かれた感覚で受け取った豊かさは、私たちをインスパイアしてくれ、音楽をさらに生き生きとさせることでしょう。
アレクサンダーテクニークで自分のチューニングをしましょう。楽器との意思疎通の質も変わってきますよ。

うまくいくとき、何が起きている?
うまくいく時とそうでない時とでは、何が違うんだろう?うまくいくにはどうしたらいいんだろう?
こうしたことをよく考えている人もいるんじゃないでしょうか。
こうした疑問に一つの解を与えてくれるのがアレクサンダーテクニークです。
アレクサンダーテクニークはあなたのパフォーマンスを邪魔するものを取り除き、持っている能力を最大限発揮できるように導きます。
アレクサンダーテクニークというコンパスを持って旅に出れば、あなたの行きたいところにもっとスムーズに行くことができます。
練習からの故障を防ぐ
みなさん音楽が大好きで、何時間も熱心に練習し、試行錯誤を繰り返します。
上達に不可欠な練習ですが、練習の中で間違った身体の使い方や余計な緊張を身につけてしまうことがあります。ひどい場合は、こういったことから故障や怪我を引き起こすことも。
アレクサンダーテクニークで身体のデザインに沿った理に適った使い方を身につけ、不必要な緊張をやめていくことで、怪我や故障を予防できます。

専門の先生との架け橋に
レッスンやリハーサルで、専門の先生や指揮者の言っている通りにできない、言っていることがわからない、ということはありませんか?
生徒と専門の先生では感じ方も経験も違うため、先生の言っていることを正しく理解して、すぐにそれができるというのは実は難しいことです。
(多くの人は言われたことはすぐにその通りできると思っていますが、それは幻想ですね…)
そうしたときに手助けしてくれるのがアレクサンダーテクニークのレッスン。
どのように自分を使えば先生が言っていることが起こるのか(できるのか)を一緒に考えます。
うまくできないことを能力がないからという理由で片付けるのはもったいないことです。自分に何が起きているのかを知ることから一緒にはじめましょう。
練習しているのに
練習しているのに思うように上達しないときはあります。そうした時、練習量を増やすことで解決しようとしていませんか?
もしその練習の中で、さらに間違った使い方を身につけると問題はより複雑になります。
まずは焦りや落ち込む気持ちを横に置いて、自分が身体をどのように使っているのかに目を向けてみましょう。
”量”の練習から”質”の練習に変えるチャンスです。
「もっと素晴らしい音楽を!素晴らしい演奏を!」と私たちはとても努力しますが、もしかすると
”どのように努力したらいいのか”については曖昧かもしれません。そこまで教えてくれる専門の先生もあまりいませんよね。
アレクサンダーテクニークで建設的な練習のしかたを学ぶことが役に立ちます。
こんなことありませんか?
- 思ったとおりに演奏したい
- もっと上手くなりたい
- 故障の予防
- 舞台上で存在感を出したい
- 舞台の上でパニックになってしまう
- 舞台上での洗練された意識、注意力
- 本番が不安
(間違えないかな?暗譜できてるかな?) - 演奏後に疲れがとれない
- メンテナンスが必要と感じている
演劇に
演技の中で自分をどのように使っていますか?
最大限に演じるため、多少無理した心身の使い方をすることが当たり前になっているかもしれません。
アレクサンダーテクニークは「無理をした」最大限から「あなたが本来持っている能力を発揮できる」最大限に変えていきます。
長く表現活動をするためにも、最大限の力を発揮しながらも、自分を損なわない術を身につけませんか。
期待できること
- 自分の演技の幅を広げたい
- 演技のパターンを壊したい
- 演技と感情がつながらない
- 思ったように見えていない
- 演技中の怪我の予防
- 声や存在を表現したい
- 舞台の上での洗練された意識、注意力
- 本番が不安
- 演技後、疲れがとれない
- メンテナンスが必要と感じている
演劇学校で取り入れられています
英国王立ドラマスクール(RADA)
ロイヤルシェイクスピアカンパニー
新国立劇場
劇団青年座
など
アレクサンダーテクニークを学んだ俳優
ヒュー・ジャックマン
ヒラリー・スワンク
ポール・ニューマン
ロビン・ウィリアムズ
レッスンでは先生が一緒になって、動きやアイディアを分析し演技に最適化する手助けをします。自分が演技の中でどのように考え、動いているのかをより知る助けになります。
生徒さんの声
レッスンやワークショップを受けた生徒さんから感想をいただきました。
>生徒さんの声