アレクサンダーテクニーク松本マキ HOME

英国アレクサンダーテクニーク教師協会(STAT)公認教師 松本マキのページへようこそ

アレクサンダーテクニークとは「自分の力が発揮できる状態に”自分で”意識的に整えるスキル」です。100年以上にわたって世界中で学ばれています。

俳優や音楽家、ダンサー、スポーツ選手にとっては、「実力を発揮するための強力な支えに」。腰や背中、首等に痛みがある方や、姿勢の悪さ、疲れがとれないことにお悩みの方には「問題の根本からの解消」にアレクサンダーテクニークは導いてくれます。

方法は(聞く分には)簡単です。あなたが無意識にしている自分の使い方(習慣、緊張)を見直し、不必要なことをやめると、身体が本来持っている繋がりが戻ってきます。そして同時に頭と首と背中が有機的な関係で働くように繰り返しトレーニングします。といっても新しいことを身につけるのではなく、生まれたばかりの赤ちゃんや立ち上がり始めた幼児の頃にできていたことを思い出すだけです。ここまで聞くと「身体のことをやるんだな」と思うかもしれません。

ですがちょっと思い出してみてください。身体が丸まっていたり、お腹が痛くなると心も落ち込んできます。傷つくことがあったり、心が折れると身体の調子も悪くなったり、エネルギーが湧いてこなくなります。つまり、人間は心、身体、ときれいに分けられる存在ではありません。アレクサンダーさんもそのことに気づきました。そして「頭と首と背中の関係が、心身全体の在り方を決める」ことにも気づきます。※
したがってアレクサンダーテクニークは身体だけでなく、心や意識なども含めた自分全部を扱っています。ホリスティックな技術です。

※動物行動学者のティンバーゲンがノーベル賞受賞講演の中でアレクサンダーの発見を大きく取り上げて紹介した逸話が残っています。

まずは体験レッスンで今の自分に何が起きているか、知ってみましょう。自分の身体の状態に気づくことは、なかなか楽しく、感動的です。長年の思い違いにときにショックを受けることもありますが、そのときに私たちは次のページをめくることができます。

生徒からは「全然こわくない」、同僚の先生からは「さすが、はっきり言う」と言われる私と一緒に、まだ知らない自分を見つけましょう。自分の可能性を侮ってはいけません。

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松本マキ

こんな方におすすめです

さまざまな希望を持った方がアレクサンダーテクニークのレッスンを受けています。

音楽に
・本番で緊張して実力が出せない
・難しいパッセージになると指が動かない、焦る
・伸び悩みを感じている
・痛みや凝りがとれない
・不安がつきまとう
・リズムがうまくとれない
・楽しくなくなってしまった

演劇に
・使い分けてるつもりなのにどの役も同じに見える
・演じているときに周りが見えない
・共演者と一緒に創ることが苦手、繋がれない
・存在感がほしい
・自分が消耗・疲弊している
・無理をして身体を痛めがち

ダンス・舞踊に
・動きが小さくなってしまう
・重たく見える、自由に見えない
・ポーズが決まらない
・落ち着きや存在感がほしい
・疲れや凝りがひどくてつらい
・ケガの後から恐がってる自分がいる

心身の不調に
・慢性的な肩や腰、背中の痛みがある
・疲れがとれない
・人とコミュニケーションすることがストレス
・いつもだるい
・毎日通学・出勤することが大変

スポーツに
・動くための基礎を身につけたい
・ケガをしてから動かすことが恐い
・痛みをかばってしまう
・伸び悩んでいる
・本番に実力が出せない

人前で話す
・激しく緊張する
・話しているときに落ち着きがない、よく動く
・思うように話せなかったり、話しすぎてしまう
・声が震える
・人の目が気になる
・間違えることが恐い

Access

アクセス

東京でレッスンしています
JR中央線・総武線、東京メトロ南北線・丸ノ内線 四ツ谷駅から徒歩4分
JR中央線・青梅線・南武線・多摩都市モノレール 立川駅から徒歩3分

個人レッスンは常時受けつけています

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※ STATとは英国アレクサンダーテクニーク教師協会(The Society of Teachers of the Alexander Technique)の略称です