プロフィール

松本マキ

アレクサンダーテクニーク教師 松本マキ

英国アレクサンダーテクニーク教師協会(STAT)認定教師
日本アレクサンダー・テクニーク協会(JATS)会員
アレクサンダーテクニークスタジオ東京(ATST)教師養成講座 専任講師

経歴

音楽に夢中な人生の前半

4歳からピアノ、小学3年から吹奏楽をはじめた。吹奏楽に夢中になっているうちに、高校卒業までにパーカッション、トランペット、ホルンを経験した。高校2年からは音楽系大学への入学を意識して声楽を学びはじめた

東京学芸大学 芸術スポーツ文化課程 音楽専攻(声楽)卒業

学ぶ中で壁にぶつかる

専門として声楽を学ぶ中で伸び悩むことが増えた。ソルフェージュ指導する中で、同じように悩む人に多く出会い、「するする伸びていく人と伸び悩む人の違いは、なんだろう。ちゃんと説明できそう。みんなするする伸びていけたらいいなあ。」と思っていたとこ、アレクサンダーテクニークに出会う。

アレクサンダーテクニークを学ぶ中で、それまで信じていた上達のプロセスとは違う、別の道があることに気づく。

”あり方”への興味

同時期に当時、東京学芸大学の准教授だった高尾 隆氏の授業で、インプロ(即興演劇)に出会った。おもしろさ、奥深さにもっと触れたいと思い、音楽専攻ではあったが、演劇系コースの即興演劇を探究する「インプロゼミ」に所属した。2017年2月まではインプログループ SAL-MANE(サルメーヌ)のメンバーとして公演活動を行った経験がある。自分のあり方が、パフォーマンス自体や他者に届く質に表れることに関心があるのは、この頃から続いている。

アレクサンダーテクニーク教師を目指す

英国アレクサンダーテクニーク教師協会(STAT)から認定を受けた、アレクサンダーテクニークスタジオ東京(ATST)教師養成講座が日本に開講したことが決め手となり、教師になる勉強を始めた。1600時間以上にわたるカリキュラムを終了してATSTを卒業。英国アレクサンダーテクニーク教師協会から教師として認められた。

現在

現在は、母校のATSTでアレクサンダーテクニークの先生を志す学生に指導している。他に個人レッスン、グループレッスン、ワークショップ、講座を行っている。定期的に先生方と研鑽に励み、技術、理解の向上に努めている

講師経験

アレクサンダーテクニークスタジオ東京 教師養成講座 専任講師
よみうりカルチャー八王子(~2020年3月)
高等学校音楽科教員の研究会
芸能事務所の集中クラス、継続クラス(松竹エンタテインメント俳優スクールにてアシスタント 他)
表現とアレクサンダーテクニークws アシスタントディレクター
その他多数のWS、講座で指導(表現者、俳優、音楽家、教員等)

生徒さんの言葉