メモ やりたいと反応

dog-catch

「(うまく)やりたい!」と思うと、自動的に古い習慣(使い方)でやろうとする

刺激:やりたいという感情
反応:古い習慣でやる

感情と反応が結びついている

「やりたい」気持ち、欲求は自然なものだからあっていい。ただ古い習慣にお休みしててもらうために「やりたい」気持ちをちょっと横に置いておく

もし古い習慣が顔を出したら「ちょっと待ってね」と自分に言って「やろう」とするのを”やめる”
また顔を出したらただ「ちょっと待ってね」と自分に言って「やろう」とするのを”やめる”

少しずつ刺激と反応の癒着が解けて、反応が選べるようになる

新しい使い方で経験を重ねると、新しい使い方(からだの理に適った、不必要な緊張のない)でもやりたいことはできるとわかってくる

むしろその方がずっとよくできることも

そのうち「やりたい」の刺激がきても、「新しい使い方」で反応できるようになっていく

やりたいと反応-dogcatch

********************************

生徒さんより少し早くアレクサンダーテクニークを学び始めて、実践している私が、実践する中で書き留めたメモの一部をブログにも残しています。
あくまで一人の実践者のメモにすぎず(as I see it)、何かの正解や立派な教えではありません。もしかすると誰かの役に立つかも? お付き合いくださいませ。

>blog