毎年夏に開催している表現とアレクサンダーテクニークワークショップ。
今年も開催します。
なんと今年は記念すべき10回目。10年もやってるなんてすごいですね!
ディレクターの細井史江先生もアシスタントディレクターの私、松本もやる気十分!とても楽しみにしています!
今年は新宿御苑駅からほど近い、iRegoGarageさんをお借りしての開催です。
アクセスもよく、都内からはもちろん、神奈川や埼玉からもお越しいただけます。
紹介動画はこちらをご覧ください
https://youtu.be/hYyeoEWuvZQ
お申込みはこちら
https://forms.gle/cxLC2Z8EH7yGYL5H8
そして気になる今年のテーマは、「ものがたりをつむぐ」です。
「もの・かたる」ー語る、弁る、談る、騙る、拐る…人はみな、自分のものがたりを持っています。自分の言葉で紡がれ、historyやstoryになります。同時に同じ経験をしても、同じものがたりにはなりません。自分自身の中でも時間や経験とともに、ものがたりは変容するかもしれません。
それゆえ、今、この瞬間に生まれた言葉は掛け替えのないものです。たとえば、満開の桜の樹の下に、あなたは何を見つけますか?それをかたる時、どんな声、どんな身体になるでしょう。その場に実在し、いきいきと呼吸し、動いてみましょう。今、この瞬間に生まれた言葉は掛け替えのないもの。その瞬間の言葉や感覚を大切に、他者と共に物語を紡ぎます。
概要
たとえば、満開の桜の樹の下に、あなたは何を見つけますか?それをかたる時、どんな声、どんな身体になるでしょう。その場に実在し、いきいきと呼吸し、動いてみましょう。準備として、初日の基礎クラスで、アレクサンダーテクニークを理解し、表現の土台となる動けるこころとからだをつくります。
後半の2日間は、古今東西の短編小説、戯曲などを素材にして、その場で生まれる言葉をかたります。
日程:
3日間のプログラムです。
2026年7月17日(金)18:30〜21:30
7月18日(土)9:30〜17:00
7月20日(月・祝)9:30〜17:00
個別の参加も可能ですが、3日間通してのご参加をお勧めします。
対象:
興味のある方すべて。
パフォーマー(プロ、アマチュア問わず)、AT教師、各分野のトレーナー、指導者の方もぜひお越しください。
会場:
iRegoGarage
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-6-8鈴木ビルA館5階
新宿御苑前駅・1出口(新宿門方面改札)より徒歩1分
新宿三丁目駅より徒歩7分
JR新宿駅東口より徒歩15分
7月17日(金)18:30〜21:30 基礎クラス「チューニング」
講師:細井史江 アシスタント:松本マキ、福士恭子
自分という「楽器」を知るために、アレクサンダーテクニークの原理を理解し、使ってみましょう。音楽家が最高のパフォーマンスのために、楽器を最良の状態にメンテナンスするように、自分自身を調整する術を学びます。自分の楽器の持つ音色や強度など特性を知ることは大切です。
・アレクサンダーテクニーク基礎
・人体の構造と動き
7月18日(土)9:30〜17:00 動きとことば 「スケールとエチュード」
講師:細井史江 アシスタント:松本マキ、福士恭子
日常の動きの中で自分はどのように動いているでしょう。どんな言葉をどんな声で発していますか?人の動きや言葉を、そのまま受け取ることができていますか?
設定されたシーンの中で、自分の中に生まれるイメージや反応を楽しみましょう。豊かな呼吸、思うままに動けるこころとからだで、想像力はさらに広がり、想像力が豊かになると創造性も高まります。自由なこころとからだ、自分の声を見つけましょう。
準備:事前に使用する短編小説、戯曲をよく読み、味わってください。
7月20日(月・祝)9:30〜17:00 もの語り・遊ぶ「アンサンブル」
講師:細井史江 アシスタント:松本マキ、福士恭子
自分の深層の「もの語り」を見つけ、その土台のうえに、自分のこえ、からだを自由に使って、動きの可能性を拓き、深める体験を重ねます。一人一人が見つけたものがたりを、参加者全員で、紡いで大きなもの語りを創りましょう。個人の深層には、ギリシャ悲劇から不条理劇までの「もの語り」がひそんでいるかもしれません。一つの空間と時間の中でどんな「もの語り」に結晶するか「ことば」を発し、人に伝えあうために何が必要か試しましょう。
参加費:
- 3日間…38,000円(学割:20,000円)
- 7月17日のみ…8,000円(学割:5,000円)
- 7月18、20日の2日間…34,000円(学割:20,000円)
- 7月18、20日のどちらか1日のみ…18,000円
※学割:高校、大学、各種専門学校、演劇研究所など(定員がありますのでお早めに)
俳優の仕事とアレクサンダーテクニーク
アレクサンダーテクニークは英国王立演劇学校(RADA)、ジュリアードなど世界の多くの演劇学校、音楽家養成機関では基礎科目です。創始者アレクサンダー自身が俳優で、自分の声枯れを解決しようとした長年の研究の結果、発声の問題にとどまらず、こころとからだを統合的に使う技法を編み出しました。不必要な緊張をやめ、機能的で調和のとれた「自分」でいることが最良のパフォーマンスを生み出します。それは、新たな可能性を拓くために、反射的、習慣的に反応するのを抑制し、より深い内側からの表現に気づかせます。身体訓練(ムーヴメントから鈴木メソッドなど)やヴォイスなど「からだ」的な側面と、メソッドやシステムの「こころ」的な側面の両面の基礎となり、統合するものです。
ナショナルシアター、シェイクスピアカンパニーのように専属のアレクサンダー教師を持つカンパニーもあります。
プロフィール
細井史江
STAT公認教師トレーニングダイレクター。アレクサンダーテクニークスタジオ東京(ATST)主宰。
ロンドンで資格取得後も、出身校で教師のトレーニングの指導とともに、王立音楽院、ジュリアード音楽院の学生、教授などの音楽家俳優などのパフォーマーへの個人指導等、幅広い指導経験を積み、2005年帰国、ATSTを立ち上げる。
定期的にロンドンを訪問し、トレーニングコースやドラマスクールなどでアシスタントとして教えるほか、アメリカ、イタリア、ドイツでも、セミナーや講習会の講師を務める。
STATより教師トレーニング開設認可を受け、2013年より東京でSTAT認定教師養成トレーニングスクールを開設。
(俳優との仕事)
ナショナルシアター、ロイヤルシェイクスピアカンパニー専属のアレクサンダー教師の故スーザン・ローリーから、多くの薫陶を受ける。
元RADAのイラン・レイシェルとは、2014年より「表現とアレクサンダーテクニーク」のワークショップを始め、その後、古典芸能、音楽家、演出家、俳優など第一線で活躍する実演家と協働作業を行ない、実演に向けての稽古のプロセスを考えるプログラムは実験的な取り組みとして評価された。
主な著作、出版:Hite社出版のThe Technique as Personal Cultivation (日本の芸道の「修行」の視点からテクニークの考察)Connected Perspectives
訳書P・マクドナルド著「アレクサンダーテクニーク〜ある教師の思索〜」(幻冬社)
松本マキ
STAT公認教師。ATST専任講師。東京学芸大学 芸術スポーツ文化課程 音楽専攻(声楽) 卒業。アレクサンダーテクニークスタジオ東京卒業。学生時代には即興演劇を探究するゼミ「インプロゼミ」に所属。インプログループ SAL-MANE(サルメーヌ)のメンバーとして公演活動を行った。よみうりカルチャー八王子 元講師。原宿俳優スクール「グリーンロード」講師。
福士恭子
STAT公認教師。ATSTテューター。ピアニスト。ハンガリー国立リスト音楽院留学後、スイスバーゼル音楽院ソリストディプロマ取得。


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